防食保護キャップジンクハット(Zinchat)とは【エイアンドエスシステム株式会社】

ジンクハット(Zinchat)とは?

ボルトナットをサビから守る「キャップ」、それがジンクハットです

高架、高速道路の防音壁、遊園地の遊具、ソーラーパネル等・・・これらに使用されているボルトナットは常に外にむき出しになっているため結露や酸性雨をあびることにより錆が発生し腐食してしまいます。腐食した締結部は強度が低下し地震・台風などの外力が加わると構造物の倒壊のおそれもあります。
現在、公共建築物をはじめあらゆる構造物の安全性が問題になっており、 それらの問題を解決するため自社オリジナル合金を研究・開発し、改良を重ねてカタチにしたのがジンクハットです。ジンクハットは独自の性能でむき出しのボルトの錆の発生をブロックします。長期にわたり抜群の防食機能を発揮する「防食保護」の役割をする、それがジンクハットです。

従来の防錆とどう違うのか

従来の防錆方法は溶解亜鉛メッキを施す、樹脂キャップをかぶせる、さらに樹脂キャップ内にグリースやコーキング材を充填する方法がとられていました。しかしこれらの方法では十分な防錆効果が発揮できていないのが現状です。
ジンクハットはボルトにキャップをかぶせるという施工の方法は従来の防錆方法と同じですが性能に大きな違いがあります。それはジンクハット自体に電気防食効果、被覆防食効果、インヒビター効果を備えているという点です(※特許登録済)。従来の樹脂製キャップとの性能の違いは試験により明らかになっているほか、レンチやスパナで取り付けるだけなのでグリースやコーキング材を充填する必要がなく従来に比べてはるかにメンテナンスコストが削減されます。

犠牲防食作用(電気防食)
亜鉛と電気的に導通のある金属は導電性のある電解水溶液中において亜鉛は鉄に比べイオン化傾向が大きい金属であるため亜鉛が犠牲になって鉄の腐食を防止する作用。

被覆防食
金属表面を被覆することで腐食環境から物理的、科学的、電気的に遮断し防食する方法。

インヒビター効果
亜鉛の腐食によって出来る腐食生成物(亜鉛の白錆)が金属の隙間部等の腐食を防止する効果。

ボルトキャップだけにとどまらない“華やかさ”を

防錆のためのキャップ=モノトーンの単一色、これらのイメージをジンクハットはくつがえします。さまざまなシーンに対応できるようカラーバリエーションを増やしました。美観・デザイン性も損わないよう豊富な色展開をしています。

 

◆海洋・陸上・土壌などあらゆる環境、場所を問わず効果を発揮

ジンクハットは海岸や地下、工業地帯など結露や酸性雨によって錆が発生しやすい場所で使われるボルトやナット、アンカーボルトの防食に適しています。屋外、橋、高速道路、プラント関連や公園の遊具など安全性の確保が重要となる建造物にも対応します。

【使用例】